竹屋牛肉店は2007年、松阪牛専門の焼肉店として津市にオープンしました。
創業時から持ち続けているのは
世に必要とされるお店になる | |
関わる人全てが豊かに幸せになるお店になる | |
松阪牛といえば竹屋牛肉店と言われる三重県NO1のお店になる | |
松阪牛の本当の魅力を全国へ発信する |
の4つの想いです。
この想いのもと、私たちは「世界的なブランド牛・松阪牛の見た目(霜降り)にこだわらない本当の美味しさを安定的に提供すること」をお客さまにお約束しています。
2002年(平成14年)8月19日以降、指定23市町村の生産であれば、兵庫県産「純系但馬牛」の仔牛でないものも「松阪牛」の呼称が許されるようになりました。また、生産区域における肥育期間は生産区域以外で肥育された期間よりも長ければ松阪牛と認定されます。
もちろん、厳しい管理のもと育てられた松阪牛の美味しさには間違いがありません。
しかし、私たちが皆さんにお届けしたいのは、「本当の美味しさ=昔ながらの松阪牛(但馬牛の血統で、櫛田川・宮川水系の水で育ち、一定期間以上の肥育期間を経た牛)の美味しさ」なのです。
竹屋牛肉店は創業時より一頭買いにこだわってきました。
肉の一部だけを見て上質な肉を見極めるには、限界があるからです。
本当に美味しい肉を見極めるためには、見た目の肉質だけでなく、骨の太さなど枝肉を見て判断する必要があります。つまり、信頼できる品質を安定的に仕入れるための目利きの最小単位が「一頭買い」なのです。
更に、竹屋牛肉店では枝肉に仕入れに対し、松阪牛であることに加え以下の3つの独自基準を設けています。
私たちは、枝肉を見極める確かな目利きと、3つの独自基準を遵守することで松阪牛の本当の美味しさを皆さまにお届けしています。
2016年現在。
竹屋牛肉店は「竹屋牛肉店グループ」として「松阪牛一頭買い焼肉専門店・YAKINIKU RESTAURANT 竹屋牛肉店」に加え、「松阪肉料理×ワイン・Bistro La Fleur(ビストロ ラ・フルール)」と「炭火焼肉ホルモン竹屋」を展開、また、特選松阪牛の精肉販売を行う「松阪牛一頭買い専門・精肉 竹屋牛肉店」もスタートしています。
一時は卸売にも取組みましたが、責任を持って本当の松阪牛を直接消費者の皆様にお届けすることが私たちの使命であることにめざめ、以降、「竹屋グループ全てで一頭あますことなく使いきる」という発想で業態を開発しています。
創業時「竹屋焼肉店」ではなく「竹屋牛肉店」と名付けたのは、私たちの事業の本質が「厳しい独自基準と確かな目利きによる本当の松阪牛の提供」にあったからです。
これからも、「牛肉店」として「松阪牛の中から竹屋独自の基準で選んだ松阪牛」にこだわり、様々なスタイルで、松阪牛の魅力をご堪能いただけるサービスを生み続けること。
それが私たちの使命と考えています。